学生のための(大人にも)海外旅行メモ さあ旅に出よう


旅はとても良い。毎日がスペシャルだ。
私も学生時分から旅をしていました。
それも大学に上る前から。。。
今回は学生ならではのことを特集します。
かくいう私も現役大学生だったりしますが、それは後述します。

国際学生証ISICをつくろう!
まずはやっぱりお約束国際学生証です。
海外旅行では必携と言っても過言ではない代物です。
このカードが有るかどうかで旅行の予算が大きく変わってきます。
学生じゃないから関係ないやという方も関係あります。

国際学生証ってなに?
国際学生証ISICカードとは日本では全国大学生活協同組合連合会、
つまり大学生協が運営しています

国外に行っても学生であることを証明するカードです。
最寄りの取扱大学に行けば学生なら1750円で発行してもらえます。
郵送の場合は送料手数料込みで2300円です。
そもそも日本の学生証を外国で提示しても、
現地の学割は利用できず一般料金を払うことになります。
国際学生証があれば多くの国で、
現地の学生と同等の料金で美術館や博物館等に入館できます。

特にヨーロッパでは美術館、
博物館のたぐいが豊富なため持っていると抜群の破壊力を発揮します。

さらに学生でなくても、
学校の教員であればITICカード(Teacher教員証)もあり、常勤の教員なら問題なく発行されます。
12歳以上31歳未満であればYTCカード(Youth青年証)を作ることも可能です。

他にも、旅行(主に航空券、鉄道、フェリーなどの割引)や
観光(エジプトのピラミッドなど)、宿泊(高級ホテルからバックパッカーホステル)
などが学割の対象となります。

そしてココからが裏技になりますが、
上記に該当しない方でも通信制の放送大学に入学をすれば、
国際学生証を作ることができます。

放送大学は入学試験も無いので、
前期後期の入学タイミングで本科生として入学をすれば、
国内有効の通常の学生証ももちろん発行してもらえます。
生涯学習も行えて、各種割引まで使える。
最高じゃあないですか。
映画館でもバスのチケットも学割が適用されるものなら、
年齢制限さえ無ければおじいちゃん、おばあちゃんになってもOK。
サークルなんかも有るので通信だけど実際に交友の場を広げることだってできます。

現役大学生で海外旅行に行こうとしているのであれば、
すぐにでも作っちゃいましょう。

もちろん社会人の方でも!

国際学生証ISICカード – 全国大学生活協同組合連合会
http://www.univcoop.or.jp/uct/
通信制大学・大学院の放送大学
https://www.ouj.ac.jp


左利き(酒飲み)で旅好きなアラサー男子。 猫好きのバイク乗り。 カワウ速報の由来はカワウソに似ている、 ということをきっかけにカワウソ推しになったからと、 単純にダジャレを使いたかったから。

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