翌日このオニューだけど中古の靴でウルタル氷河トレッキングへ!!
宿で日本人のおっちゃんが
「道すぐわかるよー。水なんか持っていかなくても楽勝。」
など言っていたが、妄言であったとはこのときはまったく知らなかった。
翌日このオニューだけど中古の靴でウルタル氷河トレッキングへ!!
宿で日本人のおっちゃんが
「道すぐわかるよー。水なんか持っていかなくても楽勝。」
など言っていたが、妄言であったとはこのときはまったく知らなかった。
今日も風の谷は良い天気。
トレッキングシューズはもとより
サンダルしか持っていなかったので、
ここカリマバードからアーリアバードという隣の村まで
一時間かけて歩いて買いに行った。(6〜7km程度)
交通賓館という宿のドミトリーに泊まっていた。
一泊15元で共同シャワーもなにもないまさに素泊まり。
バスは昨日言っていた通り北京時間10時に出発した。
(ウイグル時間8時)
本当に来るかもわからないバスだけにちょっとホッとした。
前日の靄を払って、
いざ行かんパキスタンへ!
って事で再びバックパックを背負って国際バスターミナルへ。
もともとカザフスタンやキルギスタン辺りに向けて、
上海から旅して来た筈なのに、
諸事情によりパキスタン行きのバスチケットを買っていた。
出発日は翌日の北京時間午前11時(ウイグル時間午前9時)。
そして朝を向かえ同室だった信さんとも涙の別れを告げ、
国際バスターミナルへ向かった。