列車に乗り込む前に買ったサンドウィッチを頬張った。
車窓からみえる景色は、
夕焼け時の青紫色の空に照らされる
だだっ広い平原だった。
到着したブダペストは雨が降っていた。
やわらかい雨である。
列車に乗り込む前に買ったサンドウィッチを頬張った。
車窓からみえる景色は、
夕焼け時の青紫色の空に照らされる
だだっ広い平原だった。
到着したブダペストは雨が降っていた。
やわらかい雨である。
朝4:30に起きパッキングをした。
おばちゃんには本当にお世話になった。
お金が足りず、
地下鉄代の一部2Ckをカンパしてもらった。
しかし、歩いて駅まで行ってしまった。
あまった18Ckは取っておく事にした。
昨晩洗濯してもらった衣類の一部はまだ乾いていなかった。
宿を出ると、とりあえず駅に向かって歩いた。
途中ミニスーパーで12Ckの水を買い、
駅に着いて先ずは、スロヴァキアの首都
ブラチスラヴァ行きのチケットを購入した。
665Ckは結構安い。
起きたら8時だった。どうやら良く寝たらしい。
身支度をして出発しようとする頃には、
宿のおばちゃんの姿は見えなかった。
洗濯物はどうするんだと思いながら外に出ると、
空は曇っていた。
気温はベルリンよりも暖かく、
随分行動しやすくなっていた。
昨日一緒にクラブに行った日本人と漸く自己紹介をした。
平山さんという。
又どこかで会うかもしれない。
睡眠時間は3時間程度だったけど大丈夫。
朝食にまたたっぷりと蜂蜜を入れた紅茶をゆっくりと飲んだ。
今日は晴れていた。