ギルギットには特に用がなかったので、
到着した足ですぐに次のバスに乗り込んだ行き先はパスー。
中国国境手前の町いや、村だ。
風の谷があるからってパズーでもシーターでもないからね。
途中かなりの疲労感があったので、
途中休憩のアーリアバード(アリ・アバド)で、
行きのときも立ち寄った食堂に入り、
チキンライスを平らげた。
西域とカシミール#21 お返しとただいま
曇天の空。
少々気怠い起床となり、朝8時少し過ぎにはバスストップへ向けて歩いていた。
適当に朝食を摂り、ジェネラルバススタンドまで
デコレーションローカルバスで向かった。
バスはすぐに見つかったりホッとした。
西域とカシミール#20 高地の砦
西域とカシミール#19 のんびりと秘境
チトラールのジープ乗場で目的のシープの時間を尋ねると、
10時発だと教えてくれた。情報通りだった。
そして答えてくれたその人はチャーイとチャパティーをご馳走してくれた。
相変わらず旅行者に優しい。
チトラールから南西に一時間程度窮屈なワゴンに文字通り、
すし詰めにされて移動した。
西域とカシミール#18 パキスタンは紙要らず
マスツージを早朝発ち、
チトラールへ向かった。
宿はポーランド人たちと一緒だった。
(というかそこしかなかったから。)