一応体調はなんとか回復させた。
ちょうどウィーンは天気も良く晴れていた。
地下鉄に乗って移動。
最初にシェーンブルン宮殿を見学しに行った。
欧州の旅#28 草臥
リュブリャナから出た列車は
6時間ほど掛けて22時少し前にウィーンに着いた。
あたりはもうすっかり真っ暗だった。
Uバーン(ドイツ語圏での地下鉄の意)で
目的のユースホステルの最寄り駅へ向かった。
乗った矢先に私服警官が現れた。
欧州の旅#27 気怠さ
気怠さで始まった。
今日出発だったということもあり、
夜中のうちにパッキングをした事と、
他の客が騒がしかったことが起因している。
眠りにつけたのは随分と晩くだった。
おまけにまだ外も暗いうちに件の客がパッキングを始めた。
それも電気まで付けて。
それでも8時に体を起こし、シャワーを浴びた。
欧州の旅#26鍾乳洞
随分寝た。
シャワーを浴びて身支度をして9時に宿を出た。
外は真っ白な視界が広がっていた。
霧である。
昨日駅から来た道をたどり、
途中にあったミニスーパーで水とチョコレート、
それにバゲットを買い駅までの道を歩いた。
欧州の旅#25 御伽噺の街
出発が遅れた分がそのまま遅れ、
21時過ぎに列車はリュブリャナに到着した。
同じコンパートメントで相席をしたノルウェー人に、
「Good journey!」
と言われ別れた。
気持ちの良い人だった。