前日の靄を払って、
いざ行かんパキスタンへ!
って事で再びバックパックを背負って国際バスターミナルへ。
西域とカシミール#11 公安に捕まるスタン違い
もともとカザフスタンやキルギスタン辺りに向けて、
上海から旅して来た筈なのに、
諸事情によりパキスタン行きのバスチケットを買っていた。
出発日は翌日の北京時間午前11時(ウイグル時間午前9時)。
そして朝を向かえ同室だった信さんとも涙の別れを告げ、
国際バスターミナルへ向かった。
西域とカシミール#10 公安に捕まる
一日カシュガルでゆっくりした翌日、
アトゥシュという街へ
ホテルで出会った日本人の信さんと一緒に日帰りで行くことにした。
目的はただ一つ、
マスター・キートン第1巻
「砂漠のカーリーマン」に出てくる、
サトゥク・ボグラ・ハーンの眠る
ソルタン・マザールを見にいくためだ。
みーちゃん、はーちゃんは行くしかない!
西域とカシミール#9 祭礼の場(ヘイトカーフ)
遂に、遂に到着ッ!
中国鉄路最西端ッ!!
カシュガルにッ!!!
タリム盆地西端、シルクロードにおける交通の要衝。
こんなキーワードだけで垂涎ものだ。
西域とカシミール#8 カーテンは、時にハンケチ、時に…
深夜2時36分クチャ駅から列車N887に乗り込んだ。
でもやっぱり無座。
車内は空調が効いており半袖では寒いくらいであった。
今回の列車は二階建てでちょいと良い列車をチョイスした。