西域とカシミール#4 遺跡へ

トルファンの郊外観光にはそれなりのお金が掛かってしまうことを知っていたので、
他の旅行者(特に日本人)を探してはいたが、
自分の考える条件に当てはまる人間が一人としていなかったため、
到着日の翌日急遽乗り合いのツアーに参加することにした。

西域とカシミール#3 砂漠のオアシス

このままでは気が沈む一方だったから、
逃げるようにしてウルムチを離れた。
ウルムチはウイグル人より既に漢族の方が多くなっちゃっているから、
彼らは自分の国に居ながらにして少数民族と化してしまっている。
なんとなくそのまま続きの中国という感じが強く、
ウイグルに来たという感じがあまりしなかったのも本音だった。

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